
「よく よく 考え て みる と、 自分 は 決して 他人 に 愛さ れ ない 人間 だ。 でも、 もっと 頑張れ ば、 輪 に 入れ て もらえる だろ う」
イルセ・サン. 鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Kindle の位置No.556-557). 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.
こんな考え方をしている人はいませんか。断言します!この考えたはとても危険です!タフな人間の中には、
・頑張りを評価する人(ホンの一握り)
・頑張ってアタフタしているところを笑って見ている人(人間のクズと呼びます)
こういう人たちひしめき合っている社会で、マジメ一辺倒では生きていけない側面もあります。こんなことがありました。
頑張れば頑張るほど仕事を押し付けられる
社会人時代、私の考え方は「どんな人でもマジメに頑張れば必ずみんな評価してくれる」という根拠のない思考法で動いていた時期があります。しかし、それは大きな間違いだと後に気付かされるのです
1回ミスったら次からはお前の仕事だ
私とリーダー(人間のクズ)が仕事を始めてしばらくした後、私が部材管理で大きなミスをし、ラインを止めてしまった。責任は最初にリーダーにいくのだが、部材管理は私の担当だったので。
追い込まれれば最後は精神疾患になる
今思えば、あのクズ野郎を殺しておけばよかった相手にしなければよかったのですが、
- 重要な情報が上げてくれないので仕事が把握できない
- 失敗すれば鬼の首を取ったように喜ぶ
- 転属願いも聞き入れてくれない会社
精神的に追い込まれ、家から出られなくなっていきました。
追い込まれる前に、「潰す」か「避ける」か
世の中、全員が自分の頑張りを認める、好きになるなんてことは絶対にありません。むしろ、頑張れば煙たい存在になっていき、自分の居場所が無くなると焦ったタフ者は、潰しにかかってきます。それを予め把握しておかないと、頑張るだけ損です。