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「物書き」の経験を活かす
ある日、妻が転職を考えていた時の話です。履歴書に向かって悩んでいるのを見かけた私は、
私
どうしたの?
妻
どうしても履歴書の「志望動機」が書けないの。
私
そうか、でもこればっかりは手伝えないし。
その夜にこっそり動く
妻や子どもが寝た後にどうしても気になった私は「何かできることはないかな」と、過去に書いた応募書類のコピーとにらめっこし、「よっしゃ!一丁書いてみるか」と、過去の経験をヒントに志望動機を書き始めた。そしたら、次から次へとワードが思い浮かび、字数が多いくらいになったのですが、20分少々で書き上げました。
翌朝、机の上に下書きをこっそり置いておく
私
夜にこっそり書いてみたよ字数が多いから、また一緒に調整しようよ。
妻
え?どうやって書いたの?そんなに沢山時間なかったよね?
私
20~30分くらいかな。
妻
・・・ほとんどできてるよこれ、「履歴書の書き方」みたいなHP作っちゃったら?
私
もし、書類選考通ったら、考えてもいいかな。
後は書類選考結果待ち、結果は
人にはお見せできないほどの内容でしたし、眠いながらの殴り書き。そんなものが通る訳ないし、むしろ、妻のスキルや実績のほうを見られるんじゃないかな。と思いながら待っていたところ、3日後に書類選考通過、面接の連絡が来ました。結果は志望動機が全てではないですし、少しは役に立ったかな~と思いながら心の中ではガッツポーズでした。
やろうと思えば少しはこの技術も使えるもんだ
単にブログ書いているだけだから畑違いでできない、と決めつけるのではなくて、文章を1年書いてきた経験も決してムダではなかったと思う時も来ます。ですから、自分が得意なスキルで、もし「自分のスキルにカスりそうな」出来事が起きたら、案外応用が使えて役に立つときがあるかもしれません、臆することなく挑戦してはいかがでしょうか。