HSPの対策法② 自分で決めた「ルールの基準」を下げる

努力 し 続ける のを やめ て、 ありのまま の 自分 で いる こと が 許さ れ た 経験 を すれ ば、 自尊心 を 取り戻せ ます。 基準 を 下げる こと で、 豊か な 人間関係 を 築ける よう に なる でしょ う。 こうして、 あなた は 好 循環 に 入っ て いく の です。

イルセ・サン. 鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Kindle の位置No.589-591). 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.

「いい子」をかたくなに守っていませんか

私は「いい子」と言われて生きてきました、それは、いい子でいないと人は離れていくと本気で思っていたからです。親からのしつけで言い返すことができず、反抗期が無かったり、当時の自分は「親からの抑圧だ」と思って今まで生きてきました。

でも、それは子どもが生まれ、家庭を守る立場になった時「これは違う!」ということに気付いたのです。実際にこんな事がありました。

自分の主張は通すのに、自分のやっている行為は棚に上げる、こういう人ってとても多いです。

こんな人いたらどうしますか

・例えば、「毎月掃除をしましょう」と言われたとします、しかし、掃除をしましょうと言った本人は自転車小屋にゴミを置いても平気な人間。

・他にも、「ペット禁止」となっている建物にもかかわらず、「私、過去にペットロスになってナンタラカンタラ」関係ないよ。と思いながらも私は黙っていた。

しかし、それは大きな間違いだと気づきました。半年たってもゴミは片付けられず、掃除のスケジュールは3日前というギリギリで決めてしまう(完全に自分本位)、不参加者は不参加金を請求する。「こんなことはおかしい」と思った私は、区の管理者に問い合わせたところ、

「それは、そのアパートの話し合いで決められたものですね」

という展開に、他の住人に聞いても、「なぜ?」と思わないまま「言われたから」と不参加金を払っている。おまけに不参加金に対する領収書もない。こんなの馬鹿げている!と思った私は、「規約の原本を出してください」と問い詰めた。すると

この規約は15年前に決まったことで、これでも不参加金は安くなったのです。今までは話し合いで上手く決まっていたのでここまで追及されたのはあなただけです。こんなのクレーマーですよ!

クレーマー扱い!

クレーマーではない、ずさんな管理体制に釘をさしているだけなのです。そして、原本は1週間経過した後も出てきません。

ここで知ったことは、そのアパートに長年住んでいる一連の問題を起こしている一応の班長は、常識もなく、全く周囲の迷惑を考えない、反論しないのをいいことに好き勝手しているババアだったのです!

現在はゴミも撤去され少しづつ改善の兆しはあります。ゴミの件も私が「これ誰が捨ててるんでしょうね~?」と知ってて言ったんですが。

この「嫌がらせ」のような行為は続いていくでしょう

このババアは、これからも色々な方法で嫌がらせをしてくることは間違いないと思います。しかし、「私はおかしいものはおかしい」と正していこうと思います。いつまでも、「いい子」では、一家を守れません。

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