
この年末年始にかけて病気と高熱にうなされていました、「かいる」です。今回は「HSPと精神疾患以外の病気」にふれていきたいと思っています。この持論は特別なことではないかもしれませんが「こんな感じ?」くらいの視点で見てみてください。
目次
顔面痛の感度が異常に高い
私が発症したのが2018年の12月30日。病名は急性副鼻腔炎でした。簡単に言えば、鼻の奥にある広い空間に膿がたまる、そんなやつです。「蓄膿症」の方が認知度が高いかも。
12月30日に突然の顔面痛に襲われたものですから、まだ、鼻水も咳もしていません。これはなにか変な病気にでもかかったかな?と混乱したのです。しかし、過去の病気の経験を遡りながら記憶をたぐり寄せていくと、
「これは副鼻腔炎だな」
と一旦冷静になるとともに、この激痛をどうするかに対策を練っておりました。しかし、順番が違う事に気づいたのです。今までなら
- 鼻水が出て
- 黄色▶青鼻になって
- 痛みが出始める
これが普通の流れだったのに、症状が出始めから痛みに始まるという謎の症状。以前にも増して「痛みの感度が上がっているのでは?」と、思うようになりました。
すぐにロキソニン服用、まずは「痛みよ治まれ」
これで治まってくれればよかったんですが、最初の2日くらいは多少マシだったのですが、正月に入ってから急に痛みが増していきました。前にキープしていた頼みの綱、ロキソニンも底をつかないように1日1個でしのぎ、病院が開く4日まで痛みで転げ回っていました。
休日診療は内科だけ
これは痛み止めもらいに数千円払うくらいなら4日まで粘る選択をしました。痛み止めは、止めるだけで根治はしませんからね。
やっとの思いで病院へ
症状から副鼻腔炎の可能性が一番高いと思った私は迷わず耳鼻咽喉科へ。診断名は「急性の副鼻腔炎」いつもの行きつけではなかったにしろ、急性というジャンルがあるのは知らなかったです。長期で放っておけば、慢性になり、「8週間」の治療が必要になります。しかし、治療を初期段階で終わらせる急性なら「10日間」で終わらせることができるようです。(一般論っぽい)
何とか急性の強い薬を処方してもらい、痛み止めを変えながら2日経過しました、その頃には一旦顔面痛が治まったのですが
今度は謎の高熱
これって「インフルエンザだ!」耳鼻科でうつったんだ!そう確信したものの、すぐには行動に移せません。最低発症後12時間が経過しなかったら陽性反応が出ないからです。顔面痛のうずきと、偏頭痛、そして高熱まで起き「ちょっとパニック状態」になりました。
半日は39.0度前後が続き、関節の痛み・・・インフルや!子どもにうつったらどうしよう。と、隔離される私・・・夜になっても下がらず、自分で経口補水液を作って飲みのみしながら(頭の中では仁:JINのテーマがとっとと寝たらいいのに・・・)、明日を待つ。痛みで眠れないんですよね、関節痛も頭痛もとてもつらい。「痛いものは痛い、痛みに弱くなったな」とつくづく感じます、むしろ、熱のほうがまだまだ余裕?なのかと思いながら油断は禁物と、録りだめのTVをみるのでした。
あれ?熱がひいていく
夜中の2時過ぎ、ようやく痛みが引いていき、楽になっていきました・・・ってあれ?インフルエンザって下がりにくいはずだし、これからますます菌は増えるでしょ?どうなってるの?と、逆にパニック。
朝になったら何事もなかったように微熱に。後は関節の痛みだけに治まり、インフルエンザはなっていなかったのです!(そのあと子どもも発症していません)
なんだったのだ?あの熱は
あれ~?っとおもいながら「まあ、ラッキー」ととらえ、今はお鼻を治療しています。これも治ったら、さあ、書くぞ!