HSPが「落ちたとき」どうするか

みなさんは、うつ状態に陥ったことはありますか。

  • 明日、学校に仕事に行きたくないな
  • あの人と会いたくないな
  • 明日が来なければいい

くらいのことは誰でも思いますよね?しかし、うつ状態になってくると

  • もう嫌だ、生きていたくない
  • 何もかも(趣味とかも)つまらない
  • 頭が回らない、どうでもいい

このような思考が続いていくのがうつ状態です。

落ちたなと思ったら、まずは寝ること

抗うつ薬は眠りやすくするようにできていますが、それは特に不眠症対策にもなっています。

私は、幸い?過眠症(眠るのが長い)の方なので、しんどくなればとりあえず寝ます、眠り続けます。どのくらい眠るのか、時間の許す限り、寝すぎて朝が晩になっても眠っていた時期がありました。

しかし、心は全く眠れていない

次の日に残るのは、眠り疲れと精神的な虚しさです。ああ、また何もかもできなかった、と後悔するわけです。

でも、悪いことばかりでもなく、ずーっと最初のような事を永遠と考え続けるくらいなら、眠ってしまうのが一番!考える鎖を断ち切る為です。

どんなに眠っても朝は必ず起きる

よくやってしまうのが、昼に眠りすぎて夜中にパソコンだのスマホだのゲームだのを繰り返し、昼夜逆転生活になってしまうことです。

これは将来的にかなり危ない行為です。もし、結婚するなら?子どもがいたら?こんな生活は成立しません。

どんなに寝ても生活時間帯をリセット

睡眠時間が短くても構いません、次に眠くなるまで、朝型の生活時間帯に戻すことを強くおすすめします。確かに、深夜の仕事をすれば解決やん?と思う人も多いでしょうが、それだけではなかなかうまくいかないのです。

日常の食料品を深夜に買えるのはコンビニか24時間スーパーになりますし、そもそも銀行や役場の取り引きなども真昼の話、全部やってもらうわけにはいきません。いったん朝に起きるのは、リセットも含めて大事なことなのです。

夜型人間がいるのも事実

全員が昼間に起きよ!というものでもないようで、夜型人間さんも存在します。それは、明かり深夜もある現代社会で、どうしてもタイプが存在するので仕方のないことです。

自分のタイプを見極めて上手く立ち回りましょう。

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