
みなさんは、これまでにたくさんの失敗予測をしてきたと思いますが、その過程がいかに精神的ロスが大きく、かつ無駄な思考が多いかを考えていきます。
心配したことの9割は起きない
これはざっくりとしたものばかりではなく、車の鍵をかけ忘れてたらどうしよう。ガスの元栓締めたかな。という毎日の出来事を合わせた数値です。9割はどこから出てきたのか…私の体感です。
この数値を見る限り、いかに心配を重ねて精神疲労を起こしているかが分かります。
5%は起きるかもしれない
これも、起きないに入れてもいいくらいですが、最低限の予測「来たら来ただ」くらいでかまいません。
残り5%は起きる
生きている限り、予測通りのことは起きます、しかし、ここで感じていただきたいのは、5%の為に95 %の用意をしているということです。いかに精神をすり減らして生きているかが分かります。
じゃあ、どうすればいいの?
言葉で言えば予測をやめること。何事も程々が一番です「そんなこと急にできない」と思うかもしれませんが、予測、取り越し苦労に時間をかけず、毎日に費やす時間(やらなければならないこと)に注力するだけです。
予測時間を減らす実績をつければ囚われなくなる
毎日を意識的にこなすことにより、
- 精神的ロスは軽くなる
- ロスが軽くなれば他のことに目を向けられる
- 自分が自由だと知る
いかがですか、呼吸が浅い、視野が狭い、息苦しい毎日を送っていたら、「思考」を見直してみましょう。