パニック発作:吐き気が止まらない人へ

精神面が足を引っ張っている

最初は胃カメラでも飲んで対処しようかとも思ったのですが、以前、出ていた不安神経症が酷くなったときの症状によく似ているので、恐らくこれだろうと結論づけました。

症状としては、1ヶ月ほど前から調子が悪く、

  • バイクの運転をしようとすると吐き気が連続で起きて運転できなくなってしまう
  • 買い物も行けなくなる
  • 家から出られなくなる
  • イベント事等、プレッシャーがかかる場面で吐き気の症状が強く出る

このような症状に毎日苦しめられ、日常生活が送れなくなってきているのです。

病院で診察を受けた

精神面が原因であることは明白なので、病院で診察を受けると、

医師
精神的に引っかかっているなら、嘔吐中枢に作用する薬で様子を見てみましょう。
ということで、プリンペランという薬を処方してもらった。今までに使用したことのないはじめての薬だったが、主な副作用は眠気がくるかも?くらい。最初の一週間は眠くて苦労したが、じきに慣れていった。

効果が感じにくい

日常生活でも吐き気が出ていたのだが、それに関してはほぼ治まり、あとはイベント事などのプレッシャーや、出かける時の不調はいまいち効果が薄かった。

何とか他の方法を考えてみる

精神的に作用しているのなら、アプローチ方法を変えることにした。カウンセリングを使ったセラピーである。まだ、実際に動きは始まっていないが、今、2箇所のカウンセリングを受ける手続きを開始した。
インターネットカウンセリングだ。1日に1回の文章のやり取りで31日間、メールでカウンセリングをするというものだ。メールであれば、やり取りした記録は残るし、自分も考えながら入力できるので、その場の体調で大きく左右されにくかったり、自分の思いをぶつけるのもブレにくくなる。そう思って始めてみた。

こちらに関しては、どういう効果があったかを今後追記していきたい。

もう一つは、電話カウンセリングだ。これは、地元の会社の臨床心理士と電話をかけ、1時間ほどのカウンセリングを重ねていくというもの。なぜ、二段構えにしたかというと、電話カウンセリングは1回にお金がかかってしまうため多用がきかない。それに、カウンセラーが一人で運営しているので、次回は2週間後・・・とかになってしまい、いまいち持続したカウンセリングは期待できないので、二段構えとした。

まだまだ原因は分からないが

おそらくは、引越し後の人間関係が一気になくなり一人で居ることが多くなった。それに加えて、ストレスコントロールや孤独感への精神ケアが十分に機能せず、1年渡り続いたので、社会との関わりが怖くなっていったと考えられる。
このカウンセリングを通して、もう1度元気に毎日を生きるためにテコ入れをしていきたい。

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