
死にたいにも程度がある
※これは、死を受け入れる内容ではありません
※かといってかんがえるな、頑張れとはげます内容でもありません、ご了承ください
「気がついたら海の中にいた」というのは、既に危ない状態なのは誰にでも分かることです。そうではなくて、何となく「死にたいなあ、消えたいなあ」と思うことはありますか。それで思いとどまれるのは、本当に死にたいのではなくて、むしろ生きたい人の特徴なのだそうです。
なぜなら、死にたいなあと考えると同時に、どうしたら死にたいと考えなくなり、毎日が楽しくなるだろう?と考えている表裏一体にあるわけです。
じゃあ、どうするんだよ
私の場合、まず、頭をからっぽにし、泣きたければ泣きます。
次にリセットをします、ぼーっとすごすのです。ご飯も食べなければ食べなくていいし、眠たくなければ眠らなくてもいいです。そうして、一人だけどサポートがある時間を確保していきます。こうして、まずは冷静に自然と頭が回転する方向に持っていきます。
この時、決して「冷静に」とか「考えない考えない」とか、頭で処理しないようにすることです。頭の中で処理しようとすると、また頭がパンクしてしまいます。
HSPはガス抜きが下手くそ
タフな人のように「寝たら治るさ」「酒を飲んで寝たら治るよ」という簡単なものではありません。しかし、難しく考えてはいけない。矛盾しているようにも思えますが、実際にそうなのです。難しく考えれば思考の呪いに支配されるし、簡単な方法では上手く行く確率は下がります。
冷静に戻ったらどうすれば落ちるのを防げるの?
みなさんも分かっていると思いますが、落ちるのを防げる手立てはありません。落ちてともとに戻ってを繰り返して、三寒四温を長くしたようなスパンで少しずつ精神が安定していきます。しっかり普段から対処するのは2つ、
- 落ちた時にどうするか
- 悪化しないように防ぐにはどうするのか
▶私の場合は、ひらすら眠ります。精神疾患にかかって9年、一番の対処療法は眠ることが少しでもかいふくさせる近道であり、安全な方法であるという結論に達したからです。もし、眠れないのであれば、ぼーっと横になって時間が過ぎていくのを考えず、何も考えず過ごしましょう。一番いけないのは、考えてしまうことです。
この他にも冷静な時に自分なりの解決方法を試しておくのが肝心です。